女性はウサギなのかについて考察します。
ウサギは寂しいと死んじゃうんだよ!
それって嘘だろ?
しかし僕ってなんでシカなんだろう…?
発見日:2007年12月22日
シカとウサギのトイレマーク…なぜ?
上の写真は、以前公衆トイレで見つけたトイレマークです。男性はシカ、女性はウサギの形をしています。
シカはともかくとして、女性がウサギなのは、「小動物系」「かわいらしい」というイメージがあるからでしょうか。
過去には、「ウサギは寂しいと死んじゃうんだよ!」なんてセリフが何十年も生き残っている野島伸司のドラマ「ひとつ屋根の下」というのもありました。
でもウサギは寂しいと死んじゃう、というのは創作らしいですね。実際はそうでもないようです。それだけ、ウサギは儚くて可憐なイメージがあるようです。
そして最近では、「ウサギ系女子」なんて言葉もあるようです。では、ウサギ系女子の特徴を見てみましょう。
ウサギ系女子の特徴について
1.寂しがり屋
一人でいることが苦手で、構ってほしたがるウサギ系女子。カップルになると、一緒に時間を共有したがり、甘えたがります。連絡がとれないと不安になるので、SNSで常につながりたがります。
2.感情がすぐ表情にでる
素直な性格で、怒ったとき、悲しいときはすぐに顔に出てしまいます。常に直球勝負なので、それが重たいと思われることも。でも、嬉しいときなど無邪気にはしゃぐ姿が、可愛らしくてワガママも許してしまいます。
3.守ってあげたくなる
押しに弱くて危なっかしく、見ていて守ってあげたくなる存在。本人はそんなつもりはないので、それが憎めないんですよね。男子はモチロン女子も、引っ張っていくような人が周りにつきます。
4.人見知りが激しい
人付き合いがあまり得意ではないウサギ系女子。初めての人には、警戒して心を開きません。友人は、狭く深く関係を築きます。
5.服装はふんわり系
服装はピンクや白のパステルカラーを好み、柔らかい素材のものを身に着けます。メイクもナチュラル系で、男ウケは抜群です。
でも実際のウサギって…
a********************mさんによる写真ACからの写真
実際、ウサギはただ弱弱しいのでしょうか。
声帯がないので、敵に向かって吠えるということはなく、キツネなどの猛禽類のほか、古来から人間の狩りで捕食されているイメージがあります。ここから、弱弱しいイメージになったのだと思いますが…。
しかし、ウサギのなかでも天敵の多いアナウサギには、ある武器があります。
それは、多産という点です。
アナウサギは、発情期をなくして年中生殖行為が可能なのです。年中可能な獣は、人とアナウサギくらいなのだとか。その多産のイメージから、セクシー雑誌の「プレイボーイ」では、ウサギをシンボルにしていますし、バニーガールも、セクシーの象徴です。
そう考えると、ウサギ系女子というのは、異性を惹き付けるための戦略なのかもしれません。
ウサギ系女子、それは戦略家の可能性がありますね。
男性がシカな理由は…?
女性がウサギな理由はなんとなく決着がつきました。
一方で、上記のトイレマークに関しては、男性はシカです。
その原作本で、万城目学さんが「鹿男あをによし」を出版したのが2007年4月10日。同8月、直木賞候補にノミネート。
ちなみにこのトイレマークを撮影したのが、2007年12月。
まだドラマ化されてない段階ですね~。このトイレマークがいつからあったのかはさだかではないですが、可能性があるとすれば、小説から着想を得てシカにした、という…。うーむどうかな~。
それ以外、男がシカのイメージになりえる要素についてはわかりませんでした。何かわかれば、こちらへ追記いたします。
コメント