トイレマークがキャップ帽子とリボン！男女特有の持ち物として微妙？‐No.255

キャップとリボンのトイレマークについて紹介します。

キャップ…女子もかぶっていいけど。

ブラックジャック先生とかどうなるのよ？

発見場所：福岡市博多区　ガソリンスタンド
発見日：2008年11月10日

キャップとリボン…性別特定するのはいささか早計？

今回のトイレマークは、アクセサリーによるものです。

色から見るに、男性はキャップ帽、

女性はリボンなんだと思います。

女のリボンはどこにつけてもいいですね。頭でも胸元でも足元でも。

でも…ここでやっぱり「男はキャップ！」って言いきってしまうのは抵抗があります。だって女性のキャップも一般的にあるわけだし…。それこそ赤白帽は当たり前に男女着用が義務づけられているというか、自由選択ではなく、コレ！と決まっています。

それを言ったら、男性のリボン…。

あまり一般的ではないかもしれませんが、あることにはあります。

ブラックジャック先生とか…

ギムナジウムの少年たちとか…って、特殊例が多いかな？

でも言い切ってしまうのは、見切り発車な気がしますね。

今回のこのマークは、「TOILET」と書いてあるので、トイレマークなのか～。と納得できますが、これが仮に表記がないと、ただ「帽子とリボン　→」となるので、「？？雑貨やさん？」なんてなりかねませんよね。

ここでトイレマークとして成立する補助となっているのが青赤の色分けと思います。

色分けがなければ、「男・女」の情報が薄くなり、ぼんやりとした「（男がつけることが多い）キャップと（女がつけることが多い）リボン」となってしまいます。

やはり色分けというのは、私たちに無意識に男女が刷り込まれているんだなあ、と感じますよね。

このトイレマーク、以前撮影したトイレマークと同じところにいました。ココですね↓

ひとつ撮影して満足していたら、手前にもうひとつあったんですね。

トイレマークって、同じ場所でもひとつじゃないから油断できないし楽しいですよね。