トイレマークの胴体が銅鐸のよう!シンプルだけど面白い‐No.356

トイレマーク ――胴体のみシンプル

銅鐸のような胴体のトイレマークを紹介します。

リンゴーン♪

頭部分は鐘の中身が転がり出てるとか?

発見場所:佐賀県鳥栖市 「くすり博物館」
発見日:2009年8月8日
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銅鐸のような胴体のトイレマーク

トイレマーク

今回のトイレマークは、手足のないシンプルなタイプ。

でも、胴体がただの▲や|ではなく、面白い形をしています。それはまるで、”銅鐸”のよう。


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銅鐸(どうたく)とは
弥生時代の青銅器。釣り鐘を扁平にした形の身と、その両側の帯状の鰭、頭部の半円形の鈕からなる。高さは10~140センチメートル。両面に各種の文様、原始絵画を施す。祭器として用いたと推定され、近畿地方を中心に分布。(大辞林第三版)

銅鐸って、ほぼこの形しているのが面白いですよね。変な形ってあんまりない。

初期の銅鐸は、中にベルみたいに「舌」とよばれる部分がついていていて、音を鳴らしていたようなんですけど、次第に飾り物になっていったようです。

そう考えると、このトイレマークは玉が出ちゃった系ですね。特に男性。

女性は…玉が遠くに飛んでバラバラになった銅鐸。

胴体の形変幻自在

トイレマーク

今回は胴体の▲部分が2角は尖って、1角は丸みを帯びた形でした。

このほか、基本が▲の胴体のものだけみても、それぞれ工夫を凝らしてあり、面白いです。

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これからもまだまだ出会うんだろうなあ、楽しみ。

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