トイレマークが鎧と稚児衣装!でも一瞬じゃ男女がどっちかわからない!‐No.268

トイレマーク ――歴史ものアート

五月人形のようなトイレマークを紹介します。

若大将だぞ!えっへん!

私は神社とかの稚児装束

発見場所:佐賀県嬉野市 コンビニエンスストア
発見日:2008年12月4日
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男女どちらかパッと見わからない!

トイレマーク

今回のトイレマークは、見つけたときは戸惑いました。

だって、どちらも同じような顔して本当に男女わからなかったんですから。え~と……てな感じでよく見て、コレはとりあえず、カブトと鎧だよな…?じゃ、女子はもうひとつの方?てな感じで、おそるおそるトイレに入った次第です。

同じような色を使っているし、遠くからだとどちらもきらびやかなので本当どっちがどっちかわからないですもん。

男は鎧、女は稚児装束

では、よく見ていきましょう。

男性は五月人形のような、少年がカブトとよろいをまとっています。可愛らしいけど、なかなか勇壮ないでたちですね。

そうそう、こんな感じ。五月人形は、男児の厄除けと健やかな成長を願ったもの。親が願ったからこそ、本物の甲冑ばかりではなく、人形はぷっくりした可愛らしさが残るんでしょうね。

 

一方で女子は、神社の祭りなどで見られるような「稚児装束」をまとっています。

 

稚児行列などで見られる衣装ですね。

頭にかぶっているのは「天冠」と呼ばれるもので、昔から能や祭りなどの行事のときに子どもがつけるものとされているそうです。女児がつけることが多いみたいですが…、そんなのあまり知らないですよね。

 

 

 

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