”トーション”を持つ手が逆のトイレマークを紹介します!
お嬢様、何なりとお申し付けください
カッコつけても、手が逆だし!
発見日:2011年7月26日
提供:M様
腕を片方曲げている男性トイレマーク!
今回見つけたトイレマークは、男性が腕を片方曲げている珍しい姿勢です。
このポーズをするのは、やはりトーション(ナフキン)片手の執事ですよね!
でも、このトイレマークには大きな間違いがあるんです!
それは、右手を曲げていること!通常、トーションを腕に掛けるのは、左手です。
トーションの正しい使い方は?
トーションは、給仕をするウェイターなどが持つものとして使われています。アームタオルとも呼びます。
通常、三つ折りにしてお客様に折り目が見えない向きで左手に掛けます。
水や料理を取り分けるときなどに少し拭き取ったり、熱い皿を持つときなどに使います。
ただし、ダスター代わりに卓上を拭いたり、ごみを払い落とすなどをしてはいけません。また、執事自身の汗をぬぐうなどもってのほか!清潔に見えるように使います。
また、最近ではウエイターが使うシーンは減ったものの、ソムリエはまだ必需品です。ワインクーラーから取り出したあとにボトルの水滴を拭いたり、シャンパンのフタを取る際に押さえたり、また、注いだあとにボトルの口を拭きとったりします。
トイレマークとして見ると…執事じゃないのかも?
と、ここまで執事として見てきましたが、このトイレマーク、右手を曲げているということは、トーションを持つ執事じゃないのかもしれません。
はむぱんさんによる写真ACの写真
「どーんとこい!」的な胸に拳を掲げた姿勢かもしれないし…
medetaiさんによる写真ACからの写真
もしかしたら、手を骨折して三角に吊っている姿かもしれません。
しかし執事が諦めきれない管理人…。男性執事は憧れですよ!男性陣は女性ウエイターさんが憧れかもしれませんがね。
もうこれは、執事の後ろ姿なんじゃ!?という無理矢理な方向へ持っていくこともできます。後ろ姿ならちゃんと左手でトーション持てますもん。
そしてここまで、放置の女性トイレマーク…。
女性マークは…まあ、普通の大人の女ですね…。
以前にも、男性が片手曲げたトイレマークありましたが、その時は女性も動きがあったんです。↓
今回は女性は何もアクションなし。ちょっと寂しい。
フォントも年代を感じる…
ちなみにこのトイレマーク、「お手洗い」というフォントの形が、どことなく昭和の香りが漂います。ノスタルジー…。古いフォントって、音楽のように時代を一瞬でフラッシュバックさせる力を持っていますよね。
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