帝国ホテル大阪でも東京と同じトイレマークを発見!詳細に観察してみる‐No.644

トイレマーク ――その他アート

帝国ホテルのトイレマークを紹介します。

もう帰るのか

東京で待ってるわ

発見場所:大阪市北区「大阪帝国ホテル」
発見日:2013年12月23日
提供者:KT様
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帝国ホテルのトイレマーク!

トイレマーク

今回のトイレマークは、同じマークが東京の帝国ホテルにもあり、以前一度紹介しました。

トイレマークが映画のワンシーンのよう!めぐりあった二人‐No.203
細い線で繊細に描かれたトイレマークを紹介します。

 

その際は男性を右に、女性を左に置くとちょうど向かい合った姿勢になって、巡り合ったようで美しかったのですが、今回は二つ並べると…同じ方向を向いています。距離が縮まらなさそう…。むしろ離れていきそうですよね。

なんで反転させたんだろう?不明ですが、この細かい印刷はそのままですね。

ちなみに帝国ホテルは東京、大阪のほかに上高地にもあるそう。そちらのトイレマークも気になりますね!いつか機会があれば写真におさめたいです。

目まで描かれている?

以前にも紹介したとおり、男性の右手には葉巻、左手にはステッキ、頭にはシルクハットをかぶっています。前回はあまり気にも留めませんでしたが、男性の袖に何か掛かっているように見えます。コートか何かを、腕から描けているんでしょうか?不思議なシルエットです。

さらに詳しく見ると、ネクタイも通常とは違うような気がします。スカーフを着けているんでしょうか?波打っています。

また、目も描かれていますよね。背景の柄かとも思いましたが、きちんと黒い一筋も描かれています。

でもちょっと、予想より目の位置が下だった気もせんでもない…。

しかし間違いないのは、この絵は目の位置から西洋人であるだろうということ。東洋人だと横顔になったときに目の位置がかなり前にきます。このトイレマークの目は奥まっていますもんね。

一方で女性は…日傘をさしています。帽子も珍しく男性のシルクハットのような形。カッコいいですね。

よーく見ると、女性も目が描かれている気がします。

まあ、前髪の端とも見れるし、微妙なところではありますが。しかしこちらも、色々楽しませてくれます。

ここまで詳細に見るひとなんていないと思いますが、細かく作ってあって、本当にすごいなあ…と思います。やはり帝国ホテル!という結論になるのでした。

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