ゴルフクラブを振るトイレマーク！周りの花も気になる！‐No.817

ゴルフ姿のトイレマークを紹介します。

ナイスショット！

自分で言う？

発見場所：宮崎県宮崎市　宮崎空港
発見日：2016年2月28日

ゴルフとブーゲンビリアのトイレマーク！

今回のトイレマークは、男女ともにゴルフ姿です！

このトイレマークがあったのは、「宮崎空港」。実は、この宮崎空港の愛称は「宮崎ブーゲンビリア空港」なのです。ブーゲンビリアとは花の名前で、この花がトイレマークにも登場しているのです。

また、トイレマークにゴルフ姿がわざわざ描かれる理由も注目です。

宮崎は一年を通して雨も少なく、温暖な気候のため冬場も美しい芝が生えます。そのため、初級者コースから上級者コースまで多くの人が楽しめるゴルフコースが県内に数多く揃い、ゴルフを楽しむために宮崎を訪れる人も多いんです。

男子プロのトーナメントでは、ダンロップフェニックストーナメントが毎年冬に開催されています。

宮崎の玄関口である空港に、数あるスポーツのなかからゴルフ姿のトイレマークを採用するなんて、ゴルフへの熱の入れようをうかがい知ることができますね。

ブーゲンビリアは、南アメリカ原産の熱帯性の植物。ピンクやマゼンタ、紫、橙、黄など花の色は様々な種類があります。宮崎観光の父と呼ばれる岩切章太郎氏が、この花の普及に努め、現在南国宮崎を象徴する花として親しまれています。

また、2015年には宮崎空港ビルで栽培しているブーゲンビリアが、在来品種よりも一回り大きい新品種であることが判明。「エリザベスアンガス章太郎」と名付けるなど、縁深い花です。

空港の愛称を公募した際に、「宮崎の温暖な気候や温和な人々の心、温かなおもてなしの精神を表している」として、3,048件の応募の中から2016年10月、このブーゲンビリアが採用されたそうです。

県を挙げてゴルフ推しなのが伝わってきた今回のトイレマーク。

ツイッターで見かけて、いてもたってもいられず、宮崎に行ったついでに空港にわざわざ寄って撮ってきちゃいました！熊本からなのでモチロン自家用車♪家族は呆れてましたが大満足！