これでいいのか戸惑うトイレマークを紹介します。
こっちはたくさんいるよ!
ちょっと待って!
発見場所:広島市中区 区民文化センター「アステールプラザ」
発見日:2018年3月某日
提供:Y様
発見日:2018年3月某日
提供:Y様
男性の子連れ、これでいいの?
今回のトイレマークは、広島市の区民文化センターのものをY様が送ってくださいました!ありがとうございます!この区民文化センターは、私も広島市出身なんで利用したことがあります。演劇部だったんで舞台に立ったんですよね…。黒歴史でもあり、でも青春でもありました…(遠い目)。
と、前置きはそれくらいにして。
今回のトイレマーク、不穏です。
男性側に子ども、身障者、ベビーベッドも並んでいます。身障者やベビーベッドはこれまでも何度かありましたし、何ら不思議ではありませんが…。
この子連れのピクトグラムがなんだかすんなりとは受け入れられません!
今回の子どもの手をつなぐ男性の腕、やたら力が入っているような気がします。
今までにも男性が子どもの手をつないだトイレマークはいくつかありました。
子連れのトイレマーク!子ども対応設備があるの?‐No.346
子連れトイレマークを紹介します。
MALEとFEMALEってトイレの男女表記で書くのはアリ?‐No.398
トイレでのMALE・FEMALEの表現について考察します
でもどちらも、手は自然と下におろしているようだし、力は入っているようには見えません。
でも今回は腕を曲げて、無理に手を引いているようでもあります。
しかも、女児!
これまでには、女性が男児と思わしき子どもを連れているものはありました。
トイレマークの女性が連れている男児も赤色!‐No.331
男児も赤いトイレマークを紹介します。
腕が管のような雰囲気が面白いトイレマーク!子どもは緑なのにも注目‐No.701
腕の感じが面白いトイレマークを紹介します。
でも、これらの子どもは男女どちらにも見えるような色ですし、何より、力づくではないです。
今回の男性は、力づくなのにに加え、女児であるという二つの要因が重なってしまい、見ようによっては大変な状況にもなってしまいがちです。
深読みしすぎかもしれませんが、笑えないトイレマークなのでした。
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