今回は、沖縄へ行ったMO氏に沖縄トイレマークをもらいました!
全身茶色のキャラクター。これは場所柄、沖縄ならではのキャラクターですね。木の妖精さんです!

僕はキジムナーのキムだよ!

私はキミ―。
発見日:2024年6月27日
提供:MO氏
テーマパークのキャラクター!
今回のトイレマークは、テーマパークのキャラクターものです。
沖縄へ旅行へ行ったMO氏にいただきました。
このトイレマークのあった「琉球村」は、琉球王国時代の赤レンガの民家が建ち並ぶ敷地内で、水牛が働く昔ながらの光景を再現したり、エイサーなど琉球芸能の披露が行われるなど、琉球文化に触れることのできる施設だそう。
そんな施設のトイレマークは、何やら茶色いキャラクター。
あ、コレは、なんとかいう沖縄の妖精じゃない…??とピンときました。
そう、キジムナー。
キジムナーは、日本本土でいう河童や座敷わらし的な存在なんだそう。身近な感じなんでしょうね。
キジムナーに性別はあるの?
トイレマークになってるってことで気になるのが、キジムナーって「性別はあるのか?」ってところ。キャラクターなどは性別関係なしにトイレマークになることあるからですね。
辞書には先述のような簡単な説明しかないので、Wikipediaのキジムナーの記事を見ると、
男女の性別があり、大人になって結婚もすれば、子どもを生んで家族連れで現れる、あるいは人間の家に嫁ぐこともあるなどとされる。(Wikipedia「キジムナー」より)
と、ありました。
ほう…。キジムナーに性別はあるみたいですね。
まあ、大人になって人間の家に嫁ぐこともあるなら、性別は重要だろうしですね。
その一方、河童に関して考えると…。
イメージ:イラストAC
河童は、辞書やwikiなど一般的なところを見ても、性別に言及しているのはあまりないです。
字が表すごとく、河の「童」で結婚や生殖などは縁遠いからですかね???
しかし、そう考えると、ざしきわらしは子どもの妖怪でもちゃんと男女ありますよね。
イメージ:イラストAC
座敷わらしは人の子どもの姿なので、服装で男女わかっちゃうからかなあ…?やっぱり子供といえど、服装で男女わけるもんなあ。
カッパは基本裸だし?
そう考えると、服装などの人間の文化が絡んでくると、性別が重要となるんだよな~。と、今更ながら感心しました。トイレマークも、文化的なものだからこそ性別が重要となってくるわけかな。
イラストもとてもイイ!
今回のトイレマークは、黒背景に茶色い肌でちょっと見えにくいものの、とても味のあるイラストです。
でも、現在の琉球村のホームページなどに使われているイラストは、ちょっとテイストが違う感じなんですよ。現代風になってる。
でもこのイラスト、個人的にはかなり好きです。女子の片足ひっかけて立つ感じとか、すごく茶目っ気があっていいですよね。
男子↓
女子↓。
子ども(の妖怪)でありながら、「Gentlemen」「Ladies」なのもイイ。
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