キジムナーのキャラクター!琉球村のトイレマークが素敵-No.1097

トイレマーク ――キャラクターもの

今回は、沖縄へ行ったMO氏に沖縄トイレマークをもらいました!

全身茶色のキャラクター。これは場所柄、沖縄ならではのキャラクターですね。木の妖精さんです!

僕はキジムナーのキムだよ!

私はキミ―。

発見場所:沖縄県国頭郡恩納村 「琉球村」
発見日:2024年6月27日
提供:MO氏
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テーマパークのキャラクター!

トイレマーク

 

今回のトイレマークは、テーマパークのキャラクターものです。

沖縄へ旅行へ行ったMO氏にいただきました。

このトイレマークのあった「琉球村」は、琉球王国時代の赤レンガの民家が建ち並ぶ敷地内で、水牛が働く昔ながらの光景を再現したり、エイサーなど琉球芸能の披露が行われるなど、琉球文化に触れることのできる施設だそう。

そんな施設のトイレマークは、何やら茶色いキャラクター。

あ、コレは、なんとかいう沖縄の妖精じゃない…??とピンときました。

 

そう、キジムナー。

キジムナーとは
沖縄の妖怪。ガジュマル・アコウなどの古木の精で、赤ら顔、童形をしているという。(デジタル大辞泉(小学館))

キジムナーは、日本本土でいう河童や座敷わらし的な存在なんだそう。身近な感じなんでしょうね。

 

キジムナーに性別はあるの?

トイレマーク

 

トイレマークになってるってことで気になるのが、キジムナーって「性別はあるのか?」ってところ。キャラクターなどは性別関係なしにトイレマークになることあるからですね。

辞書には先述のような簡単な説明しかないので、Wikipediaのキジムナーの記事を見ると、

男女の性別があり、大人になって結婚もすれば、子どもを生んで家族連れで現れる、あるいは人間の家に嫁ぐこともあるなどとされる。(Wikipedia「キジムナー」より)

と、ありました。

 

ほう…。キジムナーに性別はあるみたいですね。

まあ、大人になって人間の家に嫁ぐこともあるなら、性別は重要だろうしですね。
その一方、河童に関して考えると…。


イメージ:イラストAC

河童は、辞書やwikiなど一般的なところを見ても、性別に言及しているのはあまりないです。

字が表すごとく、河の「童」で結婚や生殖などは縁遠いからですかね???

しかし、そう考えると、ざしきわらしは子どもの妖怪でもちゃんと男女ありますよね。

イメージ:イラストAC

座敷わらしは人の子どもの姿なので、服装で男女わかっちゃうからかなあ…?やっぱり子供といえど、服装で男女わけるもんなあ。

カッパは基本裸だし?

そう考えると、服装などの人間の文化が絡んでくると、性別が重要となるんだよな~。と、今更ながら感心しました。トイレマークも、文化的なものだからこそ性別が重要となってくるわけかな。

イラストもとてもイイ!

今回のトイレマークは、黒背景に茶色い肌でちょっと見えにくいものの、とても味のあるイラストです。

でも、現在の琉球村のホームページなどに使われているイラストは、ちょっとテイストが違う感じなんですよ。現代風になってる。

でもこのイラスト、個人的にはかなり好きです。女子の片足ひっかけて立つ感じとか、すごく茶目っ気があっていいですよね。

男子↓

女子↓。

子ども(の妖怪)でありながら、「Gentlemen」「Ladies」なのもイイ。

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