龍馬とおりょうのトイレマークを紹介します。
もう、龍馬さんたら！
先に行きますからね
待って、待ちなさい
っておりょう！
発見日：2010年7月16日
提供：ぐっさん様
龍馬とおりょうのトイレマーク！なぜ？
今回のトイレマークは、一見すると、浪人と町の女性です。
でも、この場所の背景を知ると、ある特定の人物だということがわかります。ここ塩浸温泉は、坂本龍馬とその妻おりょうが、旅に訪れた土地とされるところです。これが、日本初の新婚旅行とも言われます。
時期としては慶応２年（1866年）、薩長同盟が結ばれた２日後に寺田屋で龍馬が斬られて負傷し、薩摩藩にかくまわれる形で訪れたとされています。いくつも温泉のある霧島のなかでも塩浸温泉は、夫妻が最も長く滞在し、さらに龍馬が入ったとされる湯舟が川べりに残っています。
そんな由緒ある塩浸温泉を、当時の大河ドラマ「龍馬伝」の放送に合わせて、2010年5月に再建した施設にあったトイレマークです。これは、かなりピンポイントで龍馬人気を狙っていますね。
隣接する公園の看板の左端の絵は、このトイレマークと同じ絵ですね。
アッ！そうか…龍馬が前なのか…（当たり前）。冒頭の吹き出し写真じゃ、おりょうが先歩くみたいにしてしまいました。でもまあ、数々の武勇伝をお持ちのおりょうの性格であれば、三歩下がって…というのもあまりパッときません。
龍馬のいでたちは…
龍馬はクセッ毛だったと言われますよね。この頭がもじゃもじゃした風の写真からそう言われてるみたいですが、この写真は寝起きに急いで撮ったから乱れていて実際は直毛だったという説もあるようです。でもこのトイレマークは、かなりもじゃもじゃしているようです。まげというより、オシャレ長髪束ねですね。
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面白いのが、このおりょうと思われる女性。
斜め後ろからの角度で、しかも歩き去っています。龍馬は真横に歩いているのに、おりょうは斜め後ろ。スタスタ…という表現がピッタリ。
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こうしてトイレマークに明確なモデルがいるというのも、ワクワクしながら見れます。
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