遠目だと何のマークかわからなかった金属のトイレマークを紹介します。
帽子をかぶった人の横顔だってば
これが何の絵か判断するには技術がいるわ
発見日:2017年8月19日
横向き輪郭線を投げっぱなしのトイレマーク!
今回のトイレマークは、遠目だと本当にわからなかったんですよ。
なんか金属のもじゃもじゃとしたロゴみたいなんがあるけど…???何の絵だ…?みたいな状態で。近寄ってみて、ああ!帽子をかぶった横向きの人なのか!ってのがわかった次第。
しかも横向きでも後頭部はスッパリと切れて、無いですからね。
今までにそういう後頭部のない横顔というマークは一度ありましたが、それは顔部分が一色に塗ってあり、さらにプレートの全面に描かれてプレートの切れ目が絵の切れ目だったので、見やすくはありました。
しかし今回は生身の人部分にあたる輪郭が細い線のみ、しかも枠もなく、人間の頭部が途中で切り出されているというその状態を判断するのに時間がかかります。
すごく高度な形…
でも…
面白い!
こういう難しいトイレマークを見つけるたびにブログしててよかったなあ…と勝手に満足している私です。
アクセサリーにも注目
今回のトイレマークは、男性が角ばった帽子、
女性が丸い帽子でした。
このイメージは、今まで帽子もののトイレマークでよく見られているイメージです。
帽子だけでなく、今回は女性はわざわざイヤリングもつけてあります。
髪の毛が今回ないぶん、イヤリングで補助させないとちょっと判別むずかしいという面もあると思います。こういうタイプのトイレマークの場合、イヤリングに加えてネックレスやくちびるという方法もありますが、今回はイヤリングのみの最小限に抑えてあります。
アクセサリーが少なくとも女性には見えるのは、アゴが男性より細めにつくってあるというひと工夫があるからかもしれません。なんだかんだで、感覚的な表現がトイレマーク的には大きな意味を持たせてくるのだと思います。
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