ディズニーランドのトゥーンタウンのトイレマークについて‐No.888

トイレマーク ――キャラクターもの

意外とセクシーなトイレマークを紹介します。

僕はロジャー・ラビット!

私はその妻・ジェシカよ

発見場所:千葉県浦安市 東京ディズニーランド トゥーンタウン
発見日:2017年8月20日
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「ロジャーラビット」のトイレマーク!

トイレマーク

 

今回のトイレマークは、ディズニーランドのトゥーンタウンにあったもの。「ロジャーラビットのカートゥーンスピン」というアトラクションの横のトイレです。

そう、このトイレマークは1988年の映画「ロジャー・ラビット」がモチーフになっています!


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いやはや私も、ディズニーランドに行くってなったときに、一通りプリンセスの映画は予習していったんですけどね、さすがディズニー、幅広い。「ロジャーラビット」はノーマークだったです。

何も知らないままの印象としては、男はウサギで女は人間…?しかもディズニーにしては、女性がとてもセクシーな気が…?

と思い、実際に視聴&詳細を調べてみました!

映画「ロジャーラビット」のあらすじと概要は


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アニメと実写が融合した町「トゥーンタウン」のコメディスター、ロジャー・ラビットは美人の妻・ジェシカが浮気しているという噂に仕事も手につきません。映画会社の社長は探偵のエディにジェシカの浮気調査を依頼します。ナイトクラブの歌姫であるジェシカと上客のおもちゃ会社社長アクメの浮気現場を写真に押さえたエディは、ロジャーに報告。ロジャーは外へ飛び出します。その後、浮気相手のアクメが遺体で見つかり、ロジャーが容疑者として捜査され…。

という話。

実写とアニメの融合が最大の見どころです。あと、数々の人気キャラクターが出ていたりするのを探すのが面白かったです。ダンボやドナルドダック、ベティ・ブープなど多数が出てきます。

私も今回映画を観てみたんですが、割と内容は大人向けな感じでした。子どもでも観られるように色々と表現を置き変えていて、浮気現場は二人で「結んで開いて」の手遊びをしていた、と言ったりしていましたが、ジェシカが色っぽい声を上げてたり、大人が見れば「う~ん…?」という感じ。何よりジェシカがあのベティ・ブープがうらやむようなボディと声の持ち主という設定なので超色っぽく描かれています。

このトイレマークのキャラクターについて

つまり、このトイレマークは映画「ロジャーラビット」のカートゥーンの夫婦でした!ウサギと人間の夫婦…?と思いますが、そこはカートゥーンの世界ということで。

それにしてもこのトイレマークで気になるのが、まあウサギは見たまんまだからいいとして 

妻ジェシカがつなぎ服姿なんですよね。規制とかでもかかっているのかな?自主規制?

こんな姿、映画では出てこなかったと思います。どれも↓画像のようなセクシードレス姿でした。

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夢の国なんでこんなセクシー女性をそのまま描くのはやっぱり抵抗があったのかな?トイレマークは一応公にさらされるところなんで、つなぎ服を着せた感じでしょうか。それでも、あえてお尻を見せるような立ち姿で、すごくセクシーな女性というのはわかりますね。その表現がすごく巧みだなあ、と感心します!

なぜ△と〇モチーフなの?

トイレマーク

今回のトイレマークは、全面に△と〇のモチーフが描かれています!

何も知らないでいくと、〇×の答案のようなものかと思ってしまう人もいるかもしれません。しかしこれは、△を男性、〇を女性で表現するというある種の決まりにのっとっているんだと思います。

アメリカのカリフォルニアでは、視覚障碍者でもわかるようにするのため男性は三角、女性は丸のプレートでトイレを表示するという決まりがあるようなんです。その他の州でもこれに準じた表現をしているところが多いのだとか。今回の〇△もそのためだと思います。

男性が三角、女性が丸というトイレマークのモチーフはどこから?‐No.452
男性が三角、女性が丸のトイレマークについて考察します。

まとめ

今回のトイレマークは、私のなかでディズニーランドのイメージがちょっと変わりました。子どものためのメルヘンだけではない、大人になってもカートゥーンを楽しめるような世界をディズニーランドは体現しているんだろうなあ…と思っちゃったのでした。

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