今回は、驚きのデッサン調リアルトイレマークについて紹介します。
ちょっと時代が80年代で止まってるみたいだが。
そう?日本各地の美容室で見かけるわよ。
発見場所:福岡市博多区 オフィスビル
リアルすぎる顔のトイレマーク!
これはスゴイマークです!
もう初めて見たときはぶっ飛びましたよ!最初はやはり遠くから見ると、モジャモジャって、黒いかたまりが見えるんですけどね、下に青とピンクの「MAN」「WOMAN」の文字らしきものが見えて、どうやらトイレっぽい…?というところから入るんです。
それが近づくと、人っぽい!
顔!?
ぎゃ~~!
てな感じの出会いです。
このマークがあったのが、博多駅筑紫口から奥まったところにあるオフィスビル。5階建てくらいで、小さな会社がいくつか入っているような薄暗いビルです。いつもは、そこで働いている人くらいしか利用しないようなトイレです。
そう、このマークはひっそりと存在しているのです。この唯一無二のトイレマークが日の目を見ないとは勿体ない…!
…と思って、写真を撮ったのが10年前。このビルがどのビルだったか忘れてしまいました。できればもう一度会いたいなあ…と思っております。
それにしても、この絵!80年代!って一目瞭然。髪型かな?下がり眉毛かな?
西洋人男性が遠い目でたそがれています。何を見てるのかな?
女性はまた、80年代頃に流行った、なんといえない髪型しています。日本人だとパーマかけなきゃこのチリヂリは出せないんですよね、だから80年代にパーマが流行ったんでしょうけど。口紅も濃い!あ、でも意外と眉毛は細いですね。
モデルはいるんでしょうか?
でも80年代の地元美容室とかの看板とかではやたらこういう絵が用いられた感じがします。
マークの意味なし?
実はこのトイレマーク、結構細かく描き込まれたマークなので、だいぶ近寄らないと、何が描かれているのかわかりません。
今こうして写真にとってしげしげと眺めていますけれど、多分一般の人はこんなにトイレマークを凝視しませんしね。
その意味では、このマークはあまりマークの意味をなしていません。
一瞬のトイレの判別には結局、文字を見ている感じです。
でもこういうトイレマーク、面白いのでもっと見てみたいですね!それにしても、誰がこのトイレマークに決定したんでしょう???センスある(笑)。
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