今回のトイレマークは念願かなって、カーネルおじさんのトイレマーク写真を入手しました!
このトイレマーク、SNSでたまに見かけるものの、でも地元のケンタッキーにはなくって、ずっと欲しかったんです!…が今回、通りがかりの店舗の外から見えたので、久々にイートインしちゃいました!

私?カーネル・サンダースだよ

私は誰かって?ウフフ…。
発見日:2025年2月16日
ケンタッキー店舗のトイレマーク!
wikipediaよりの写真
今回は「ケンタッキー・フライドチキン」の店舗のトイレマーク。
言わずと知れた「カーネルおじさん」の店ですね!
カーネルおじさんは、【眼鏡にリボンタイ、白スーツ、くちヒゲ】というそのたたずまいがもう世間に浸透していて、ケンタッキーの店舗のアイコンとして確立されていますよね。
トイレマークとしても。このアイテムがあるだけで、カーネルおじさんだな!と皆が一目でわかります。いや~、「リボンタイ、白スーツ」は強い。
今まで私もトイレマーク化したキャラクターを数多く見てきましたが、ここまでアイテムに独自性がある人は稀有です。
ちなみに、「カーネルおじさん」って名で日本では知られてますが、「カーネル(Colonel)」は「大佐」の意味で、ケンタッキー州に貢献した人に与えられる名誉称号なのだそう。本名はハーランド・デイヴィッド・サンダース(Harland David Sanders)といいます。
さあ、そのサンダースのトイレマークをつぶさに見ていきましょう!
カーネルの妻ってどんな人?
カーネルおじさんの隣に立つとなると、奥さんだろうというのは想像できますが、この女性は…総合的に考えると、おそらくカーネルの二度目の妻 クラウディアかな?と思われます。
彼女は、サンダースとともにフライドチキンの秘伝のレシピを売り周り、フランチャイズを進めることに貢献した人物です。
ケンタッキーが個人店で終わっていれば、ケンタッキー・フライドチキンの味がこうして世界に広まることはなかったため、ケンタッキー・フライド・チキン的にも、フランチャイズというビジネススタイルを押し広めた功績的にも、ものすごく貢献した人物であることは明白です。
また、ケンタッキーフライドチキン事業を売却した後に、レシピ変更がなされたことに不満を抱き、元祖の味として「クラウディア・サンダース・ディナーハウス」というクラウディアの顔のレストランを二人で開業するなどしたため、少し顔も世に知られています。
なかなかのやり手ですね。
です、が……
サンダースには、クラウディアと結婚する前に、39年も連れ添った前妻がいたんです。
おう……そう聞くと、私個人的にはなかなか複雑な気持ちになりますね。
うん、でもまあ…、このトイレマークの女性は、クラウディアかな?というところでとどめておいて、あえて女性は特定する必要はないのかも……。
その時代時代のサンダースの連れ合いということで、苦楽を共にしたのは間違いないし、最初の妻ジョセフィンともいえるし、二度目の妻クラウディアともいえるのかもしれません。
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