イカの形の建物自体が男女を表しているトイレを紹介します。
男女が手を取り合っていかんとな♪
イカのオスメスってどこで見るのかしら
発見日:2014年5月
提供:KT様のご友人
イカの形をしたトイレ建物!
今回のトイレ(マーク)は、建物自体がイカの形をしています!
す、すごい…。
真ん中に二人で貝殻を模した洗面台を支えているってのもカワイイですね。二人息ピッタリ♪。
このトイレがあったのは、熱海市の海に浮かぶ「初島」。海産物、とりわけ活イカ料理が評判で、都心からも比較的近いリゾートなのだそうです。
建物に目がいきがちですが、どうやらトイレマークの方もイカの形をしているようですね。建物全体が写るこの遠写画像しか入手できなかったのですが、最大限寄ってみると、イカ型なのがわかります。男女の違いはおそらく色だけっぽいですが…、イカマーク、可愛いですね。いつか近影が入手できたら合わせて紹介したいものです。
今回は全体的に、建物を見てみても、男女の違いは色だけなんだろうと思います。
擬人化にありがちな帽子やリボン、まつ毛等はつけている様子は見られません。男女同じような形で、二杯並んでいます(イカの数え方は一杯、二杯ですよね。)
これと同じように、建物でキャラクターを表現しているものは過去にもありました。これは有明海のムツゴロウです。↓
このときも、男女分けは色のみだったですね(モチロン、建物内に入れば便器の形式が違いますが)。
色だけで男女分け?
同じ形で色だけ違うトイレマークというのは、こうした人以外のマークによく見られます。
といっても、哺乳類だとオスとメスの差をつけたくなるようで、植物や魚、鳥などがトイレマークになった際に、同じ形違う色というパターンが多いようです。
本物のイカの雌雄の見分け方は?
ところで、本物のイカってオスとメスをどこで見分けるのか気になったので調べてみました。
すると、イカは大体足をみればわかるのだとか。
イカのオスは多くの場合、第4腕(第3腕の種もいる)がほかの足と形状が異なり、先の方の吸盤が一部なかったり形が違っていたりするそう。イカやタコなどの仲間は、オスがメスに精子の入った精包を受け渡す形で交尾となるため、メスに渡しやすいような形になっているのだとか。この足は「交接腕」と呼ばれています。
結論!このトイレ建築は…
以上のことから、実際のイカは足の形状でオスメスがわかるとのことですが、このトイレ建築はそこまで再現はしていないよう。
まあ、再現されるとリアルで戸惑うと思います。人間の形のトイレマークでさえ、局部ではなく、服装などで表現しているんですから。
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