スカートが印象的なトイレマークを紹介します。

緊張して肩が縮こまるよ。

のびのびしたらいいのに。
発見日:2026年4月
落下傘スカートのトイレマーク

今回のトイレマークは、女性のスカートが落下傘=パラシュートのよう。
いいですよねえ。
いわゆる、「落下傘スカート」ってやつでしょうか。
と思い、「落下傘スカート」で調べてみると…
1950年代なかばに流行ったスタイルで、ウエストを絞り、スカートの内側にハードチュールやペチコートを履いて大きく膨らませるものでした。
これは、クリスチャン・ディオールが1955年に発表したAライン・シルエットに端を発し、世界的に大流行したスタイルです。
日本では「落下傘スカート」と俗称で言われますが……、前述の通り「Aライン」なんですよねえ。いわゆる「三角スカート」の。
となると、落下傘スカートってのは、こっちになるか。


いやしかし、腰がキュッと絞ってある…ていうならこっちか?


う~む私、今回この写真をみて、「落下傘ぽい」って思ったんですけど…違うのか。


人の感覚ってのは人それぞれだなあ…。
ミニスカートをイメージ
しかしこれには面白い話が一つあって…
今回のトイレマークとよく似たマークが、トイレマーク始祖にいるんです。
それがコレ↓。


今回のトイレマークと似ていますよね。
コレ、トイレマーク誕生のきっかけとなった由緒ある形なんです。
トイレマークは、そもそも1964年の東京オリンピックの時に、多くの外国人が来てもわかるよう「言葉に頼らない表示を」、とのことで当時の検討委員会で生まれたものなんですが、コレ、「マリークワントのミニスカを参考にした」という証言があるんです。
マリクワのミニスカートといえば…有名なのがツィギーのミニスカですが…

イメージ
(ツィギーのデビューは東京オリンピック翌年ではありますが)マリクワのミニスカートは大体↑こんな感じでした。
うーん…?
スカート、そんなに膨らんでないよね…?
むしろピタッとしてる。
画像:ペロポネソス民俗財団, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons
wikipediaの1960年代のマリクワスカートの画像を見ても…。ピタッとしてる。
いわゆる落下傘スカートというものが、あまり膨らんでいるものではなく、逆に膨らんでいるように見えるスカートの着想元が、ピタッとしたスカートという、なんともパラドックス的な…哲学を垣間見るようなカタチになってしまった。
やっぱ深いな~~~トイレマーク。
え?違う?
そこじゃない?笑
でも、人の観念ってアテにはならないよなあ。と今更ながら思ってしまいました。
トイレマークも観念の産物なんで然り。


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