ISO7001のトイレマークを紹介します。
現在は僕らっぽい
まだよくわからないわね
発見場所:デンマーク 某所
発見日:2011年4月
提供:KT様
発見日:2011年4月
提供:KT様
ISO7001によるトイレマーク!
今回のトイレマークは、現在、ISO7001の”graphic symbols(グラフィックシンボル)”として、規定されているもののようです。
ISO規格のトイレマークについては、以前紹介しました。
ISO規格のトイレマーク!女性の腕の置き場にやるせなさが残る…-No.097
ISO規格のトイレマークを紹介します。
前回のものは1986年にはISOにて規定されていたようですが、現在は、ISO7001として今回のマークが規定されている模様。
トイレマークに関しては1990年に改訂があったあと、ISO7001は2007年に規定、その後2013年に改訂などがあっているみたいですが…中身がわからない。
どうしてそうなったのか詳しい経緯がよくわからないので、現在調査中です。しかしISOの本は二万円以上するし、国会図書館の遠隔調査依頼は範囲が広すぎて難しいとか言われるし…。熊本住まいにはどうすればいいのか…。また追ってわかり次第追記したいと思います。
男性が足を開いて力強そう!
今回のトイレマークは、男性が直立ではなくて、足を八の字に開いて気合いれて立ってますね。
強そうです。
一方で女性は、足を閉じて立っていて、足部分は一本になっています。
おそらく、このトイレマークは日本ではまだお目にかかったことない上、ISO採用なので、欧米の方がデザインしたのかな?と勝手に思っているのですが…。
「男性は足を開いて踏ん張っている=強そう、と、女性は足を閉じている=おしとやか」という従来のイメージ通りの描きかたをしていると思います。
そう考えると、男女の平等を強く訴えている欧米(仮にそうだとして)が、こういう従来のイメージのトイレマークを、国際規格として採用するのはなんだか意外でした。
いえ、欧米をよく知っているわけではないですがね。
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