人と見るのが難しい4パーツからなるトイレマーク!‐No.547

トイレマーク ■抽象画系トイレマーク

人型かどうか判断に迷うトイレマークを紹介します。

さあ、お手を拝借!ヨ~ォッ!

ピラミッドの頂点を成す私の体

発見場所:京都市東山区 五条橋公衆トイレ
発見日:2013年5月5日
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取り敢えず分かりづらいトイレマーク

トイレマーク

今回のトイレマーク………

え、トイレマークなの…?っていうほど、人とわかりづらい形になっています。百歩譲って人とわかったとしても、形から男女はわからないと思います。

京都という場所柄、男女ともに着物を着ているんだとは思います。特に、男性は末広がりなので袴のほう。

しかし男性の形は、色が無ければ女性としても通じそうです。

おそらく、前に紹介したこういった形の袴をはいて手を広げた状態の男性をイメージしたんだと思いますが…。

難しいでしょ…。

女性は…まあ、全体の形としては、一般的な〇と△による形に似ていますので、どうにか見えるかもしれません。

シンプル

けれども、人として困難な形なのは間違いありません。

空間が開きすぎて4つのパーツの間の補完が困難です。

我々は試されているかのよう。そして、訪日した外国人はもっと、男女判別できるのかどうか気になるところです。特に京都なので。

身障者用はもっと見にくい!

今回のトイレには、身障者用もありました。

でも、読み解くのに時間を要します。

左から、小さいので子ども、お腹?が突き出ているようなので妊婦、杖を突いているようなので老人?だと思われます。

後ろ二人が杖を真ん中に対称になっているようなので、より分かりづらい構図になっています。これで「どなたでもご利用ください」って…。この絵からユニバーサルデザイン化してほしく感じるのは私だけでしょうか?(笑)

 

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