三角胴体のトイレマークが二本の足をピッタリつけているわけは？‐No.648

男性の股間の表現が難しいトイレマークを紹介します。

あなた、ブリーフでもはいているようね

これがベストの形なんだよ

発見場所：広島県尾道市千光寺公園
発見日：2014年01月3日
提供者：KT様

三角胴体に二本足って、男性は…ね。

今回のトイレマークは、三角の胴体に二本の足がついたシンプルなものです。

足を二本せっかく描いているのに、足は離さずピッタリとくっつけて立っています。これでは一本足でも変わりはないじゃん、と思うのですが、２本足はこだわりだった模様。しかし、足を開こうとすると、大きな困難にぶち当たるのです。特に男性がですね。

女性は問題ありません。

スカートをはいて、足二本が見えて可愛らしいです。

問題なのが男性。逆三角形の胴体なので、どこから足を生やすかが非常に重要になります。

今回は足を閉じているのでちょうどブリーフをはいたような形でおさまりました。

これで足を開くとすると…。

どうしても、股の間に突起が出てしまうこととなるんです。

これに気付いているのかいないのか、以前果敢に挑戦したトイレマークがありました…。

このときはね、股の間からもろ出ちゃっていました。気づいてしまうと正視できない。

このように、胴体が逆三角形だと、足のつける位置が非常に難しくなるんです。

そのため、胴体が三角形のものは圧倒的に足が１本が多いです。こんな感じの↓。

足二本にするなら、女性の胴体でも男性は四角形になっていたり、

男性の足と胴体の間をあえて離して空間があったり

各トイレマーク、工夫をこらしている状態です。

今回のトイレマーク、トイレマークもですが「出会いの広場」という呼称も気になって仕方がないです。千光寺公園は現在恋人の聖地として観光地化しているようですが…。おそらくここで出会えるわけではないかと思われます…。