紫色の子どもを真ん中に入れたトイレマークを紹介します。
子どもは男でも女でもどっちでも…。
中間的存在ってわけね
発見日:2017年8月20日
青+赤=紫の子ども
今回のトイレマークは、子どもを紫色で表現しています!
今までに、子どもも交えたトイレマークはいくつかありましたが、性別をきちんと色分けしたトイレマークをのぞくと、
中間としての子どもは色んな色がありました。
黄色のもの…
白のもの…
緑のもの…などなどなど。
そして今回はそれに紫も加わるというわけですね!
黄色に関しては三原色で青でも赤でもないあとひとつの色、白は無色としての色、緑は…多目的トイレなどで使われる色としてのもので?そして今回の紫は、青と赤を混ぜ合わせた色ということでしょうか。
でも、青と赤の真ん中にどちらの要素もある紫があると、全部同系色が固まっているようで正直、見にくいですね…。
楕円のプレートにも注目
今回のトイレマークは、楕円になっていますね。
実はアメリカのカリフォルニア州では、トイレマークは男が三角、女が丸のプレートに表示しなければならないと決まっているようなんです。これは視覚障碍者のための配慮なのだそうですが、アメリカではカリフォルニア以外でもこの表示を採用しているところはあるようです。
詳細はこちら↓
今回はその表示方法にのっとっているみたいで、
同じ場所にあった男性は三角
女性は丸のプレートにいました。
それを考えると、男性と女性と子どもを合わせて楕円のなかに共存しているという興味深いマークになります。
単純に中性的な子どもだけを考えると丸と三角合わせた前方後円墳のような形になるのか?とも思いましたが、こちらのトイレは男女もいるようなので、楕円というなんともいえない形になったんだろう…と、勝手に推察したりします。
それにしても、ディズニーのなかでこういった一般的な形のトイレマークがあるとはちょっと意外でした!キャラクターばかりかと思っていました。まあ、ベビールームなので、そこはある意味実務的にしてあるんだろう…。
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